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院長の上田です。
実は昨年秋からこの2月まで、淀川区医師会の看護学校の看護学生さんに、
消化器疾患についての講義を行っておりました。
毎週木曜日、外来終了後に学校に出向き、約100分講義をするのですが、
授業のたびに看護学生さんの熱心さに驚かされました。
消化器の講義は15時10分から始まります。
昼食後で、もう眠い時間です。
きっと学生さんの半分は寝るに違いないと思っていました。
しかし、驚くべきことですが、誰も寝ない!!のです。
これは、他の先生に話を聞いても同様で、みんなきちんと
授業を受けているとのことです(当たり前といえば、当たり前ですが、、、)
我が身を振り返り、昼食後の授業というものは、うつらうつらしてしまうものと
勝手に思っておりました。
看護学生さんの中には、やや年齢を重ねた男性もいますし、子育て中の方もおられます。
それでも、必死に勉強されている様子は、気高くもあります。
皆様が、国家試験を無事合格されることをお祈りしております。