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院長の上田です。
夏になると昔は、幽霊特集や心霊写真特集などがありました。
今回は、私が実際に体験した話です。
①私は、小学校3年生の時に祖父を胃癌で亡くしました。
祖父は胃癌で入院していましたが、余命幾ばくかといわれていた夏のある日、
私の住居の門扉が急にガタン、ガタンと大きな音をたてました。
皆で、誰か来たのかな、、、と門を見ましたが誰もいませんでした。
その直後に病院から、祖父が亡くなったと連絡がありました。
家族は、祖父があいさつに来たのかな、、と話していました。
②そんな私も医師になり、大学院生時代、日中は研究をし、夜は地域
の医療機関で当直業務をこなし、何とか糊口をしのいでおりました。
18時に某病院に当直勤務のため到着すると、看護師さんから、
“Aさんが今夜あたり危ないかもしれませんので、診察をお願いします。”
と申し送りを受けました。
私は、その患者さんのところに訪れました。
意識はなく、呼吸も微弱でした。身寄りはなく、救命処置は希望されない
とのことでした。
その後仮眠を取っていた時、
夢の中で、
先ほどのAさんの顔が天井から私の方へ近づいてくるのがわかりました。
怖くはなかったのですが、ガバッとベッドから起き上がった直後
当直室の電話が鳴り、Aさんが急変しました。との連絡がありました。
Aさんは、私に知らせに来たのかもしれません。
医療従事者のなかでは、結構、不思議な体験をされている方が多いです。
私の場合、不思議な体験でしたが、恐怖はありませんでした。
皆さんも、何かありますでしょうか?