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院長の上田です。
昨日、スタッフ3人とともに、院外研修として阪急苦楽園口の梅岡耳鼻咽喉科を見学させていただきました。
梅岡先生の理念に共感し、その理念を実践されている現場から学ぶべく、院長、スタッフ含めて4人で
見学させていただきました。
クリニック到着の時点で、まず村上さんが温かく出迎えて頂きほっとしました。
着替えた後、クリニックの朝礼に参加させていただいたのですが、最初から驚きでした。
スタッフがお互いに身だしなみチェックをし、その後院長の梅岡先生も交じって全員がお互いと握手するのです。
診療中の点滴、吸入などの指示は、インカムを使用してスタッフ同士が会話をされます。
驚くべきは、その会話の丁寧さです。
事務のかたも看護師のかたも分け隔てなく、お互いがお互いを尊重しているのが良くわかります。
“Aさーん、話しかけてもいいですか? 〇〇さんが(患者さん)、今から吸入に行かれますので、お願いします”
“はい、わかりました。連絡ありがとうございます。”と、穏やかな口調で丁寧に話をされるのです。
しかし、実際の診療現場でのスピードは恐ろしく早く、殺伐としてもおかしくない状況での丁寧さなのです。
これは大阪人の我々にできるのか!と思わせる丁寧さです。
また医師の説明+iPadを利用した、疾患の説明も為になりました。
受付の対応や工夫にも、取り入れたくなる工夫が散りばめられていました。
私以外のスタッフも、洗練された診療スタイルに強い刺激を受けたようです。
やはり人間は人との関わり合いの中で、成長する生き物なのかもしれません。
梅岡先生、スタッフの皆さま有難うございました。
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